【2023年版】ベトナムの祝日はいつ？旧正月（テト）は？

ベトナムは日本と比べて祝日が少ないです。

3連休以上の休みが稀なので、次の長期連休はいつになるのか気になりますよね！

この記事では、2023年の祝日・休日を紹介、また旧正月がいつになるのか、10年分の予想も公開しています。

この記事を読むと、いつが長期連休になるか分かるので予定を立てやすくなりますよ！

 

【2023年】ベトナムの祝日はいつ？カレンダーとリストでまとめてみた！

 

ベトナムの元旦

ベトナムでは旧暦を祝うため、日本のように新暦の正月休みはありません。

しかし、唯一新暦の1月1日はベトナムでも祝日となっています。

 

ベトナムの旧正月（テト）

ベトナムの旧正月はテトと呼ばれ、旧暦の正月にあたります。

旧暦で数えるため、毎年1月から2月の間で日にちが変わります。

>> ホーチミンで旧正月（テト）を楽しめるクレセントモールのフラワーロードとは？

 

フン王の命日

フン王の命日はベトナムの最初の王の命日であり、旧暦の3月10日にあたります。

そのため、テトと同様に毎年日にちが変化します。

 

南部解放記念日

1975年の4月30日にサイゴンが陥落し、ベトナム戦争が終結しました。

その4月30日が、南部解放記念日として祝日となっています。

 

メーデー

5月1日は国際的な労働者の祭典で、ベトナムでは祝日となっています。

 

建国記念日

9月2日は建国記念日は、ホー・チ・ミン氏が独立宣言を発表し、ベトナム民主共和国が誕生した日で、祝日で休みとなります。

2021年から9月2日の前後（1日か3日）にもう1日付け加えて、合計2日間の祝日となりました。

>> ベトナムの英雄『ホー・チ・ミン』さんとは？詳しく解説！

 

【2023年】ベトナムの祝日の日数は？日本と比較してみた！

ベトナムの祝日は11日間です。

ベトナムの祝日は上半期でまとまっており、9月の建国記念日以降、1月1日の元旦まで祝日はありません。

そのため、私も現地採用として働いていて9月以降が辛いなと感じていたため、できれば9月以降の祝日がない期間のために有給を取っておくことをオススメします！

 

日本の祝日は16日間ある

それに対して、日本の祝日は16日間。

日本の祝日はうまいことバラけており、祝日がない月は6月のみとなっています。

私は日本でもベトナムでも働いた経験がありますが、祝日に関しては日本の方が多くて良かったなと思います。

 

2023年のベトナムの旧正月（テト）はいつ？日数は？

 

今後10年間の旧正月（テト休み）の予想

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2032年までの旧正月休みの予想の表です。

ベトナムのテトは、旧暦の大みそかから5日間がテト休みと定められています。

その間に土日を含む場合は、後ろに振替休日が加算されるというのがルールです。

最小で7連休、最大で10連休になる見込みです。

 

2024年、2025年、2027年、2030年のテトは論争が起きる？！

2024年、2025年、2027年、2030年は、7連休か10連休か議論が起こると予想されます。

理由は、金曜や月曜が1日だけ中途半端に平日になるためです。

政府の判断によって7連休か10連休か決まりますが、できれば10連休の方が良いですね！

 

旅行者にとっては、旧正月（テト）中は不便になるので注意

旧正月の時期は、故郷へ帰る人が多く、街から人がいなくなります。

そのため、多くの店が閉まってしまいます。

スーパーやショッピングモールは開いているとはいえ、レストランや食堂が通常の状態ではなくなるので不便になります。

旅行の計画を立てる際には、旧正月（テト）の日にちをご確認いただき、なるべく避けた方が良いでしょう。

ベトナムのテト休み期間中あるあるや治安面の注意事項を含めて、ベトナムの旧正月については下記の記事で詳しく解説しています。

≫ 2023年のベトナムの旧正月（テト）はいつ？10年後まで予想してみた！

 

【ベトナムの祝日はいつ？旧正月（テト）はいつ？何日間？】まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は、ベトナムの祝日と旧正月（テト）はいつ何日間あるのかを紹介しました。

一部の祝日やテトの日程は毎年変わるので、なかなか計画を立てにくいと思いますが、この記事を参考に計画を立ててくださいね！

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