ベトナムの毎年4月30日は『南部解放記念日』という祝日です。
南部解放記念日には毎年花火が打ち上げられるということで、ホーチミンで見てきました!
花火の見物客の数がとても多く、街の中心部が歩行者天国になったりと、花火の会場付近はいつもと違った雰囲気でした。
本記事では、花火の場所や時刻などの時間、そして肝心の花火はどうだったのかを紹介していきます。
ホーチミンで南部解放記念日の花火を見れる場所は?
ホーチミンで南部解放記念日の花火を見れる場所は、1区のバクダン公園です。
観光地のグエンフエ通りやドンコイ通りに近いので、アクセスしやすい場所です。
目の前のTon Duc Thang通りは普段交通量がめちゃくちゃ多い通りですが、この日は18時半頃から21時半頃まで完全閉鎖されて歩行者天国になります。
歩行者天国化によって徒歩でもアクセスしやすくなっていますが、逆にGrabなどで来る時は「早めに到着しておいて近くのカフェで時間を潰す」などの工夫が必要なので要注意です。
ホーチミンの南部解放記念日の花火が打ち上げられる場所は?
上記は「花火を見れる」場所ですが、実際に花火が打ち上げられる場所はサイゴン川を隔てて対岸の2区側です。
Vinhomes Golden River在住の方や、Hotel Majestic Saigonに宿泊している方は高層階であればキレイに見えそうです。
ホーチミンで南部解放記念日の花火は何時から?
ホーチミンの南部解放記念日の花火は21時から15分間です。
私は19時50分くらいからバクダン公園の地面に座って時間を待っていましたが、20時過ぎ頃からあっという間に座るところが無くなるくらいの人が集まりました。
良い場所を確保したいのであれば早めに来ておきましょう。
20時半を過ぎて後ろを振り返ったら、この人だかりでした。
ホーチミンで南部解放記念日の花火はどんな感じ?
21時ちょっと過ぎに花火が始まりましたが、日本のようにめちゃくちゃキレイかと言われるとそうでもないというのが率直な感想です。
それでも最初の方の花火は割とキレイで、久々に花火を見るということと、花火の大きな音や人の歓声なども相まってなかなか興奮しました。
満開!と言う感じではないですが、キレイです。
たくさんの家族連れの方々やカップルが来ていて、みんなで花火を楽しんでいました。
しかし数分経ってから徐々に異変が。
徐々に花火が煙で見えなくなってきました。。。
だんだんと煙の量が多くなってきて、花火自体が見えなくなってきました。
さらに数分後には、最終的に煙で何のことやら分からない状態になりました(苦笑)
私はこの時点で何を見ているのかわからなくなったので、帰りの道が混む前に帰ることとしました。
私は4区方面に渡る橋を歩いて帰りましたが、画像の通りまだ歩行者天国だったので、普段は絶対に歩けない車道を歩けてラッキー!
ただし花火が終わったらほどなく通行止めが解除されて、すぐに車やバイクの交通量が元通りに戻るので注意が必要です。
【ホーチミンで南部解放記念日の花火鑑賞】まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は南部解放記念日の花火の様子について紹介しました。
私のYouTubeチャンネルでは、南部解放記念日の花火会場に行くところから実際の花火の様子まで動画で公開しています!
ぜひ参考にしてくださいね!
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