ホーチミンの旧正月を楽しめる場所は、グエンフエ通り以外にあるの?
ホーチミンの旧正月(テト)と言えば、グエンフエ通りのフラワーロードが一番有名です。
>> ホーチミンの旧正月(テト)を楽しめるグエンフエのフラワーロードとは?
今回紹介するのは、中心地からは離れますが7区のクレセントモールです。
少し小規模ですが、人がグエンフエ通りのフラワーロードよりは少なく、十分に旧正月の雰囲気を楽しむことができます。
「もうグエンフエ通りの旧正月のフラワーロードは見たよ!」という方は、ぜひクレセントモールに行ってみてください!
ホーチミンの旧正月(テト)を楽しめるクレセントモールはどこにある?
クレセントモールは、ホーチミン市の7区にあります。
中心地である1区からは約7kmほどと少し離れており、タクシーで20分くらいの距離です。
Grabの運賃は、グエンフエ通りから150,000VND(約750円)ほどです。
クレセントモールはその名の通りショッピングモールなので、ついでにご飯を食べることも可能
クレセントモールは、その名の通りショッピングモールです。
敷地内にはレストラン、コンビニなどがあるので、ついでにご飯を食べて帰ることも可能です。
旧正月のフラワーロードの時は、モールの敷地内の道路にテトの飾り付けが行われて、そこを見学しながら歩くといった感じになります。
クレセントモールの近くには雰囲気の良い橋がある
クレセントモールの敷地内に、雰囲気の良い橋があります。
こちらは、夕方から夜にかけて景色がキレイなスポットとしても有名です。
旧正月の時期のクレセントモールはどんな感じ?
グエンフエ通りの旧正月の飾り付けには及びませんが、クレセントモールもキレイに飾り付けられています。
こちらは日本の鳥居風の飾り付けです。
結構日本の飾り付けが多く、こちらもおそらく日本家屋っぽい飾り付けでした。
少しの間だけ、日本を思い出しました。
ベトナムの地でこういった和風な飾り付けをしてもらって、日本人としてはとてもうれしいです!
ホーチミンの有名観光地の飾り付けもあった?!
ホーチミンの観光スポット・ベンタイン市場に完全に見た目そっくりの飾り付けです。
こういう遊び心があるのもなかなか面白いですね(笑)
一目でテトと分かる飾り付けもたくさんある
こちらは、ベトナム人が旧正月に食べるおせち料理『バインチュン(Bánh trưng)』をモチーフにした飾りです。
そしてこちらは「新年あけましておめでとうございます」という意味の、メインとなる飾りです。
ステージになっていて、撮影自由です。
アオザイを着ている女性がたくさんいるので、正月感を感じられます。
また、フラワーロードですので、いたるところに様々な種類の花が植えられています。
花が好きな人には、2倍楽しめる場所ですね!
【ホーチミンで旧正月(テト)を楽しめるクレセントモールのフラワーロードとは?】まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ホーチミンの旧正月(テト)期間中のクレセントモールのフラワーロードについて紹介しました。
グエンフエ通りと比較すると小規模ですが、十分テトの雰囲気を味わい楽しむことができるスポットです!
2023年の旧正月(テト)休みは、1月21日~29日と予想されています。
>> 【2023年度版】ベトナムの祝日はいつ?2023年の旧正月(テト)は?
テト期間中にホーチミンへ来られる方は、グエンフエ通りだけでなく、ぜひクレセントモールにも足を運んでみてくださいね!
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