ベトナムに移住したら一度は体験してみたい『旧正月(テト)』のお祭り。
この記事では、ホーチミンで旧正月を楽しめる有名スポット『グエンフエ通り(Nguyen Hue Street)』について紹介します。
この記事を読めば、テトの期間中のホーチミンのグエンフエ通りの様子を知ることができますよ!
ホーチミンの旧正月(テト)を楽しめるグエンフエ通りはどこにある?
グエンフエ通りは、ホーチミン1区にあり、一番栄えていると言っても過言ではないエリアです。
全長約700mの歩行者天国となっており、多くの人が訪れます。
また、夜になると多くの食べ物の屋台が出てきてさらに盛り上がります。
ホーチミン1区のグエンフエ通りにどうやって行けばいい?
ホーチミンの中心地で、超有名観光スポットのため、タクシーで簡単に来ることができます。
ただ、タクシーはぼったくりの危険性もあるため、Grabの利用を強くオススメします。
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Grabの利用はメリットだらけで、私のベトナム人の妻も「タクシーより良い」と愛用しています。
- 最初から料金提示されるので、ぼったくりの心配がない。
- クレジットカード決済にしておけば、現金での支払いをしなくてよいので、お金を盗まれる心配もない。
とはいえ、Grabは雨天時やラッシュアワー時などの需要が高まる時間帯には捕まえにくくなります。
もしどうしても捕まえられない場合は、コーヒーショップなどで少し待ってから呼ぶか、大手で安全なビナサンかマイリンタクシーを使いましょう。
テトのグエンフエ通りのフラワーロードはどんな感じ?
普段のグエンフエ通りは何も飾り付けはありませんが、旧正月期間中はその年にちなんだ飾り付けが施されます。
2021年は『丑年(うし)』だったので、いろんなところに牛の飾り付けがありました。
テト期間中は、グエンフエ通りの横の道路も全て歩行者天国化される
この写真は、フラワーロードに入るゲートです。
このゲートがある場所は普段は車やバイクが通る道路ですが、テト期間中は歩行者天国化されます。
2021年はコロナ禍ということもあり、入り口で検温と手の消毒が必要でした。
アフターコロナになれば、何もなく入場できることを祈っています。
テトのグエンフエ通りには写真スポットもたくさんある
いたるところに写真撮影スポットがあり、老若男女問わず写真撮影を楽しむことができます。
テト期間中ということもあり、女性を中心にアオザイを着ている方をちらほら見かけました。
旅行者の方にとっては、現地の人の伝統衣装の姿を見ることができるので、ベトナムを感じられるスポットとして良いですね!
テト期間中のグエンフエ通りには写真撮影できる出展ブースもある
在ベトナム日本大使館は、つまみ細工の出展をしていました。
いろいろな国の出し物がありましたが、写真撮影もOKなので、みなさん好きなところで写真を撮っていました!
フラワーロードというだけあって、花がたくさん植えられている
旧正月のグエンフエ通りでは、モニュメントの飾り付けもありながら、花もたくさん見ることができます。
テト期間中のグエンフエ通りでは、たくさん花を見ることができるので、道を端から端まで歩くだけでもとっても楽しいですよ!
旧正月のグエンフエ通りの近くのブックストリートはどんな感じ?
テト期間中のグエンフエ通りの近くでは、本や雑貨が買えるブックストリートも開催されています。
ベトナムの旧正月らしい飾り付けで、見ているだけでとても楽しいです!
ドラえもんののび太の部屋のフィギュアも売られていました(笑)
ちなみに、ドラえもんはベトナムで絶大なる人気を誇っています。
【ホーチミンの旧正月(テト)を楽しめるグエンフエのフラワーロードとは?】まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ホーチミンの旧正月(テト)期間中のグエンフエ通りのフラワーロードについて紹介しました。
2023年の旧正月(テト)休みは、1月21日~29日と予想されています。
>> 【2023年度版】ベトナムの祝日はいつ?2023年の旧正月(テト)は?
テト期間中にホーチミンへ来られる方は、ぜひグエンフエ通りに足を運んでみてくださいね!
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