- 内向型の人って、1人の時間が好きだから結婚に向いてないのかな?
- 内向的な自分は、どんな人と結婚したらうまくいくのだろう?
この記事を書いている私は、自他共に認める内向型の人間です。
- 1人でいる時間が一番落ち着いて、何よりも好き。
- 外出するよりも、家で1人でパソコンを触っていたい。
- 人が多く集まるパーティーは辛いので、絶対行きたくない。
そんな内向型の私は、以前は内向的な人とお付き合いして失敗し、最終的に外向的な人と結婚して幸せに暮らしています。
この記事では、内向型の人が結婚するなら外向的な人が良い理由、そして内向型の人が決して結婚に向いていないことはない理由を解説します。
この記事を読めば、内向的な人が結婚に成功する方法が分かりますよ!
内向型が結婚に向いていないと思われるのはなぜか?
一口で内向型と言っても、内向型の中でグラデーションがあります。
内向型の特徴が極めて強い人から一見外向的な内向型の人まで、内向型と言っても人それぞれの程度があります。
>> 内向型のあるあるを11個挙げてみた【生活・遊び・仕事・恋愛】
内向型が結婚に向いていないと思われるのは、極めて内向型の特徴が強い人がイメージされている可能性が高いです。
- 結婚して2人で過ごすのは気を使うので、共同生活自体が無理。
- 結婚後の義家族との付き合いが嫌だ。
- 外出するのが苦手で、そもそも結婚する人と知り合うことができない。
ほとんどの内向型の人は、結婚に向いていないわけではない!
内向型であっても、内向型の特徴がかなり強く出る人でない限りは、結婚生活で何も問題ありません。
むしろ結婚に向いているとも思います。
- 内向型は多くの人と浅い関係を築くよりも、少数の人と深い関係性を築くことに長けているので、1人の人と関係を深めていく結婚に向いている。
- 内向型は1人の時間が好きなため、パートナーが外出が好きな人であっても問題なし。
- 内向型はいい意味で他人に興味がない傾向にあるため、パートナーを束縛することが無く、良好な関係性を保ちやすい。
内向型の人が結婚を成功させる方法
まず大前提として、下記の条件を満たす人を選ぶべきです。
- 一緒にいて疲れない人
- お金や人生に対する価値観が合う人
- 喧嘩の頻度がかなり少ない人
特に内向的な人は人間関係からのストレスを受けやすいので、喧嘩の頻度を少なくするためにも、価値観が合うことは非常に大事になってきます。
上記に加えて、内向型の人が結婚を成功させるには、こんな感じの人を選ぶと良いでしょう。
- 交友関係が広い人
- ひきこもるのを許容してくれる人
- 口数が多い人
交友関係が広い人
交友関係が広い人は、内向型の人にとって良い結婚相手となります。
パートナーの交友関係が広いと、パートナーが出かける頻度が多くなるため、結果的に自分が一人になる時間が増えるからです。
内向型の人は一人で何かをしたり、考え事をしたりする時間が癒しなのです。
逆に、パートナーに自分の知らない人を家に連れて来られるのは大の苦手です。
自分の空間に知らない人を連れて来られると内向型はストレスを感じやすいので、あらかじめパートナーに理解しておいてもらう必要があります。
ひきこもるのを許容してくれる人
- 内向型は誰とも会わずに一人の時間を持つことで、精神的な休息を得ることができる。
- 逆に、外向的な人は人と直接会って話したりすることで精神が休まる。
この特徴から、内向型はひきこもる時間が多くなります。
部屋で一人になって、読書したり、ゲームしたり、ネットサーフィンしたり、動画を見たりすることで、日々のストレスを解消しています。
パートナーが「ひきこもるのは体によくないから」と無理やりお出かけに誘って、一人の時間を減らしてしまうとストレスが溜まってしまいます。
毎日一定時間部屋に籠ることをパートナーに許容してもらえると、内向型の人はストレスを感じにくくなり、夫婦関係がうまくいきやすくなるはずです。
口数が多い人
内向型の人は自分が話すよりも、人の話を聞く方が楽しいと感じます。
また、話が弾まない時の微妙な空気がとってもストレスで、自分から話を振らないといけないというプレッシャーもストレスになりがちです。
だから内向型にとって、パートナーは口数が多い人だと良いです。
- 話を聞くことがそもそも楽しい。
- 内向型は相槌を打つのが得意なこともあり、パートナーも気持ちが盛り上がって、話が尽きない。
- 自分から話を振らずとも話してくれるので、気が楽。
- 上記のことから、総じて変な間ができにくい。
【経験談】内向型と外向型の相性は良い?良い夫婦になれる?
私は内向型の人と外向型の人、それぞれと付き合った経験があり、結果的に外向型の人と結婚しました。
その経験上、内向型の人は外向型の人との相性が良く、良い夫婦になれると感じています。
内向型×内向型で上手くいかなかった体験談
20代の頃、内向型の方と付き合っていました。
内向型は、自分から話題をふることが苦手です。
なので、自分も相手の方も、両方とも積極的に話しません。
でもこれだと会話が成立しないため、どちらが無理して話さなくてはいけないシチュエーションになることがほとんどです。
ですが、内向型にとっては話すことがストレスなので、その内お互いに黙り込んでしまいます。
最終的には会話が少ないことによって心のすれ違いが大きくなり、別れることとなりました。
内向型×外向型で上手くいった体験談
内向型と外向型は性格が対極なので、一見合わないように見えますが、ぼくの場合は外向型の人とうまくいきました。
外向型の人はとにかくよく喋ってくれるので、内向型の自分と話しても会話が続きますし、すれ違いが起きにくいです。
そのために、交際段階からしっかり内面を見て、性格を見極めることが重要です。
また内向型と外向型は真逆の性格であることから、苦手なことを補完し合うことができます。
ぼくの場合は、外部とのコミュニケーションは外向型の妻担当、繊細さが求められるお金の計算などは自分が担当することで、お互いの得意分野を生かすような役割分担をしています。
結果的にお互いの存在意義も同時に確認できるようになり、非常に良好な関係を築くことができますよ!
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