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dTVを海外から見れない時の対処法｜月額500円のVPNで解決！

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dTVを海外から見れない時の対処法｜月額500円のVPNで解決！
  • 海外に行ったらdTVを見れなくなった。どうすればいい？
  • dTVでどうしても見たい番組があるから、解決方法があるなら少しお金がかかってもいい！
  • 少しの間しかdTVを見る予定がないから、何とか海外から無料で見れる方法はない？

dTVに海外からアクセスすると、このような感じで見ることができないはず。

dTVは海外からだと見ることができない。

これは、dTVがどこからアクセスされているかを自動で判別していて、海外からのアクセスと判定されると視聴できないようになっているからです。

  • 日本からのアクセス→視聴できる
  • 海外からのアクセス→視聴拒否
じゃあ海外にいる限り、一生dTVを見れないの？

安心してください。海外からでも日本からのアクセスに見せかける技術（VPN）を使うことで見れるようになります。

この記事では、VPNを使って海外からdTVを視聴する方法を詳しく解説していきます。

でもVPNであれば何でもいいわけではなく、無料のVPNは危険すぎるので、有料だけど500円以下で良コスパのVPNの選び方も紹介します。

この記事を読めば、コスパ良く優秀なVPNを利用できて、海外から快適にdTVを見れるようになりますよ！

目次

なぜVPNを使うと海外からdTVを見れるのか？

海外でdTVを見る解決方法はたった一つ。VPNを使うことです。

ここでは、海外からdTVを見れない理由、VPNを使うとなぜdTVを見れるようになるのか、仕組みを分かりやすく解説していきます。

dTVはIPアドレスで海外アクセスを拒否している

dTVはIPアドレスで海外アクセスを拒否している

dTVは『ユーザーが現在アクセスしている場所』を、IPアドレスによって自動判別しています。

IPアドレスとは

インターネット上の住所のようなもの。IPアドレスが分かれば、どの国からアクセスしているか分かる。

判別の結果、日本からのアクセスだったらdTV視聴を許可し、海外からのアクセスだったら視聴を拒否するような仕組みになっています。

VPNで「日本からのアクセスに見せかける」ことで、海外からdTVを見れるようになる

そこでVPNの出番です。

VPNは、アクセス元の国を自由自在に変更できる特徴を持っていて、当然日本に変更することも簡単にできます。

VPNがアクセス元の国を自由自在に変更できる理由

NordVPNは世界中にサーバーを置いている
画像引用：NordVPN公式サイト

VPNがアクセス元の国を自由自在に変更できるのは、VPN事業者が世界中にサーバーを置いているからです。

そのおかげでVPNの利用者は好きな国を選ぶだけで、自由自在にアクセス元の国を変更することができます。

例えばNordVPNは、59か国にサーバーがあります！

VPNで日本からのアクセスに見せかけて、海外からdTVを見る！

dTVはIPアドレスで海外アクセスを拒否しているので見れない

海外からdTVを見るには、VPNを起動して『日本』のサーバーを選択するだけです。

dTVは『日本からのアクセスのみ許可』しているので、これで海外からでも無事dTVを見れるようになります！

後ほどNordVPNを例に、詳しいやり方を解説します！

アクセス元の国を自分で確認する方法

アクセス元の国の確認手順

  1. IPアドレスを確認。
  2. IPアドレスから住所確認。

この2つの手順で、簡単にアクセスの元の国を確認できます。

VPNなし

VPNを通さないとアクセス元はVPN
何もしないと、ベトナム在住の私のアクセス元の国は『ベトナム』。

VPN利用中

VPN利用後はアクセス元の国が日本に変更される。
VPNで「日本」を選択すると、アクセス元の国が『日本』に変わる。

VPNってよく分からないけど本当に安全？

VPNを使うとdTVが見れる理屈は分かった。でもVPNって本当に安全なの？

VPNは実物のない『サービス』なので、不安になる気持ちはよく分かります。

結論、適切なVPNを選ぶことさえできれば、VPNはネット利用をより安全にしてくれるツールです。

事実、テレワーク中でセキュリティ向上が必須になってきた今、VPNを導入する企業はかなり増えてきています。

≫ 【参考リンク】在宅勤務の友、VPNの利用率がまさかの7割超え!?

ここではVPNが安全と言い切れる理由と、無料VPNは危険な理由について解説していきます。

VPNはそもそもネット利用時の『安全性を高める』サービスだから安心！

VPNはネットの安全性を高めるためのもの
画像引用：NordVPN公式サイト

VPNはそもそもネット利用時の安全性を高めるために使うためのサービスです。

VPNはどうやってネット利用時の安全性を高めているの？
  • 通信自体をトンネルで覆うことで、外部から通信内容を見られないようにする。（トンネリング）
  • 通信内容自体が暗号化されている。（暗号化通信）
  • 利用者の通信内容を取得しない、第三者に渡さないことを約束する。（ノーログポリシー）

トンネリングは、ハッカーや政府による検閲など、あらゆる外部からの干渉を防ぐことができます。

暗号化通信は、アメリカが国家機密のやり取りに利用しているレベルの暗号化技術で、解読するには数百兆年必要とされています。

ノーログポリシーは、たとえ警察から捜査のために利用者の個人情報を渡せと言われても、VPNの運営会社は断固渡さないという約束事です。

VPN運営会社はデータを取得しないことも約束しているので、そもそも存在しないものを渡しようがないとも言えます。

このように匿名性を守るために多重のロックをかけているから『安全』と言い切れるわけです！

すべてのVPNにこのレベルの安全性があるわけではないので注意

ただし、すべてのVPNにこのレベルのセキュリティが備わっているわけではないので注意が必要です。

中には無料VPNのように危険なVPNも存在するので、海外から日本の動画を見たい場合、適切なVPNを選ぶことが重要です。

VPNを選ぶ時は料金や速度も大事だけど、とにかく安全第一！

無料のVPNは安全ではないので使わないようにする

VPNは使いたい。でもお金はかけたくない！無料のVPNはどう？

こう思うかもしれませんが、無料のVPNは使ってはいけません。

無料のVPNは、安全性が保証されていないからです。

有料VPNは「有料」である理由がある！

有料VPNは多額の投資をしている！

  • 国家機密を扱えるレベルで匿名性の高い暗号化通信を開発・導入。
  • ノーログポリシー（個人情報を取得しない、第三者に渡さない、共有しない）を顧客に約束。
  • 有名コンサルティングファームの監査を入れることで、暗号化やノーログポリシーが順守されているかを第三者の目で確認・証明。

このように、有料VPNは利用者から料金をもらう対価として、多額の投資をして顧客の信頼を得る努力をしています。

無料VPNが安全である保証はどこにもない

一方で、無料のVPNは利用者から一切料金をもらいません。

ということは、資金面の問題で有料VPNのようなセキュリティ強化のための大規模な投資は絶対にできません。

それに加えて無料ということは「利用者と契約していない」ので、利用者の信頼を得る義理はありません。

なので無料VPNでノーログポリシーはもってのほかで、「個人情報を第三者に売らない」という約束は一切されません。

そもそも無料VPNであっても運営費用は少なからず必要ですが、一体何を資金源にして運営されているのでしょうか？

無料VPNを利用する場合は、自分の個人情報が売られるかもしれないリスクを受け入れて利用しましょう。

有料VPNの月額料金は「安全を買っている」と思えば安いもの

有料VPNでも、NordVPNであれば月額500円ほどです。

月額500円で「安全を買える」と思えば、安いものです！

海外からdTVを視聴するのにオススメのVPNは『NordVPN』

海外からdTVを視聴するのにオススメのVPNは、NordVPNです。

現在有料VPNは国内産・海外産含めてたくさんありますが、その中でなぜNordVPNがおすすめなのかを解説していきます。

NordVPNは『ザ・王道』

NordVPNは世界ナンバーワンの規模を誇り、王道のVPNです。

どのVPN企業も売上高は非公開で、シンプルに売上高のみで規模感を比較をすることはできません。

そのため、海外メディアによる調査で、以下の項目で比較して規模感を算出した結果、NordVPNがナンバーワンという結論になりました。

  • インターネットで検索された回数
  • SNSのフォロワー数
  • アプリのダウンロード数

など

≫ TOP10VPNの中でどのVPNが一番マーケットシェアを獲得しているのか？（原文英語）

NordVPNはいわば『VPN界のトヨタ』

NordVPNは、圧倒的な規模感を生かした『業界随一の安全性・快適で安定的な速度・安価な料金』が魅力です。

みんなに使われているということは、機能はもちろんのこと、カスタマーサービスなど全てひっくるめて信頼されている何よりの証拠です。

車を買う時で例えるならば、「トヨタ」か「聞いたことのないメーカー」で選ぶなら、断然信頼できる『トヨタ』を選びますよね。

NordVPNを選ぶということは、それと同じことです。

NordVPNは、自動車業界で例えるとトヨタ！

競合となるVPNは特徴が尖っているのが魅力

当然、NordVPNと競合するVPNもあり、ExpressVPNやSurfsharkがそれにあたります。

競合VPNはそれぞれ独自の特徴を持っていて、主に機能面で差別化しながら日々競い合っています。

  • ExpressVPNは自社開発した新しい通信方式（Lightway）で速度に魅力。ただし、月額料金はNordVPNのほぼ2倍。
  • Surfsharkは最安値の料金と無制限のデバイス同時接続数が魅力。ただし、ノーログポリシーの信頼性は少し不安。

このように尖った特徴があるので、特定の機能に特化したものが欲しい場合にこういったVPNが輝きます。

例えば、大人数でシェアしたいから、どうしても無制限のデバイス同時接続可能数が欲しいという場合は、Surfsharkを選ぶべきです。

幅広い人におすすめできるのがNordVPN

一般的な個人での利用者、特に海外から日本の動画を見たいという方に必要なVPNのスペックはこちら。

  • 前提条件：絶対に安全であること
  • 料金が安い
  • 一通りの機能が網羅されている
  • 使いやすい

要は『バランスが良くてコスパが良いVPN』ということになりますが、それがNordVPNです。

とはいえ、前述のように特定の機能に特化したVPNを使いたい場合でも全然OKです。

トヨタ・ホンダ・日産どれを買っても信頼性や安全性はあまり変わらないのと同じで、この3つのVPNはどれを選んでも高品質には間違いありません。

全て30日間の返金保証期間がついているので、期限内に返金依頼をすればお金は一切かかりません。

とりあえず全て試してみて、自分に合ったものを選ぶのも一つの手です！

海外からdTVを視聴する手順を詳しく解説【画像あり】

ここからは、海外からdTVを視聴する手順をNordVPNを例に詳しく解説していきます。

step
1NordVPNを購入

NordVPNの価格表

NordVPN公式サイトで『スタンダードプラン』を購入します。

一緒に並んでいる『プラスプラン』や『コンプリートプラン』は、『スタンダードプラン』の上位プランにあたります。

上位プランはクラウドストレージがついていたり、セキュリティを更に強化する機能において優位性があります。

個人利用で動画を見るのが主な目的であれば、スタンダードプランで十分！

期間はそれぞれの希望する利用期間によりますが、期間が長ければ長いほど安くなり、2年プランが一番月額が安くなります（3.99ドル）。

また、30日間の返金保証期間があるので、とりあえず自分の環境でdTVを見れるかどうかを試すことができます。

万が一dTVを見れない場合はチャットで日本語で問い合わせるだけで簡単に返金してもらえるので、安心して申し込むことができますよ！

返金保証期間内でNordVPNをお得にお試しする方法を解説した記事はこちら。

≫ 【NordVPN】無料期間内の解約方法を解説【簡単にお試しできる！】

step
2NordVPNのアカウント登録

購入完了後は、アカウントの登録を行います。

指示に従って、パスワードを設定後、メールアドレス認証を行います。

5分程度で終わります。

step
3NordVPNにログイン

購入に使用したメールアドレスと、先ほど設定したパスワードで、NordVPNにログインします。

ログインが完了したら、アプリをダウンロードする画面になります。

dTVを見たいデバイスで、NordVPNアプリをダウンロードしましょう。

step
4NordVPNのアプリで「Japan」を選択する

NordVPNにログインしてからアプリを開くと、このような画面が表示されます。

この状態で、左の検索バーに「Japan」と打って検索するか、国名が並んでいるところから「Japan」を探してクリックします。

すると、自動的に日本のサーバーへ接続されます。

下のボックスで【接続済み】に変わったら、接続が完了したという意味です！

これで、dTVを視聴する準備が整いました！

step
5dTVを見る

この状態でdTVへアクセスすると、海外から日本で見るのと同じように視聴できるようになります！

VPNを使って、海外からdTVが見れるようになった！
【注釈】実際は見れていますが、dTVはスクショを撮ると画面がうつらなくなる仕様です。
心ゆくまでdTVのコンテンツをお楽しみください！

VPNは実は付加価値が高いサービス

でも、dTVを見るためだけにVPNを契約するのはもったいないって思っちゃう。

安心してください！

VPNを使うと、海外からdTVを見れるようになるだけでなく、他にもいろんなことができるようになります。

VPNでできること

  • 海外から日本限定の動画を見れる。（dTVなどの視聴）
  • 日本から海外限定の動画を見れる。
  • 街中の無料Wifiを安全に使える。
  • YouTubeプレミアムなどのサブスクサービスを安く購入できる。

VPNで日本から海外限定の動画を見れる

VPNを使うと、海外から日本だけではなく、逆に日本から海外限定のサービスを使うことも可能になります。

要するに、日本に住んでいながら、世界中どこでも国を選んでその国の地元民のように動画を見れるということです。

例えば、日本のNetflixでは見れないジブリ作品を、外国のNetflixに繋げることで視聴できるようになる！

VPNで無料Wifiも安全に利用できる

VPNを使うことでネットの安全性がぐーんと高まるので、街中の無料Wifiを安全に利用できるようになります。

無料Wifiを利用すると、悪意のあるハッカーであれば簡単に個人情報を盗み見できてしまいます。

無料Wifiはセキュリティが弱いので、カフェで仕事をする人はVPNが必須ですね！

VPNでサブスクサービスを安く買える

裏技的な使い方になりますが、実はVPNを使っている人限定で得することができてしまいます。

例えば、VPNでアルゼンチンに繋ぐと、YouTubeプレミアムを90％オフで購入できます。

サブスクは各国の物価で料金を決定しているから

なぜこんなことができるかと言うと、世界展開のサブスクサービス（例：YouTubeプレミアム）は、各国の物価に合わせて料金を決めているからです。

物価の安い国で高い料金で提供しても、誰も買えないですからね。

これを逆手にとった、いわば裏技的な手法です。

YouTubeプレミアムをアルゼンチンで契約すると年間1万円以上安くなるので、それだけでVPN代をまかなえる！

詳しいやり方をここで説明するとかなり長くなるので、下記の記事からどうぞ。

≫ YouTubeプレミアムが安い国ランキング【安く契約できる裏技も】

【海外からdTVを見る方法を解説】まとめ

今回は、VPNを利用してdTVを見れるようにする方法を詳しく解説しました。

VPNは安全第一です。

無料VPNを利用しても見れますが、もし裏で個人情報を売られでもしたら、まさに「安物買いの銭失い」です。

この記事で紹介した方法は、VPN代で月額500円程度お金はかかってしまいますが、海外からでも安全にdTVを視聴できる唯一の方法です。

例えば「今月だけdTVを見たい！」という場合はお金をかけたくないと思いますが、NordVPNは30日間の返金保証があるので実質無料になります。

実質無料になる期間中に、裏技的な手法で節約までしたら実質プラスになるような超お得な使い方も可能です。

VPNはこんな感じで安全かつ便利なので、まずはお試し利用で試してみてくださいね！

VPNオタクが作った【おすすめVPN診断ツール】

VPNはたくさん種類があって、どれを選べばいいのか分からない！

こんな方へ向けて、1分で終わるおすすめVPN診断ツールを作りました。

こちらもぜひ試してみてくださいね！

≫ 【VPN初心者のための】おすすめVPN診断ツール

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