- 海外移住先でNetflixやAmazonプライムビデオを見たい!
- 海外で突然サイトにアクセスできなくなって、どうしていいか分からない!
- 海外移住後にスマホゲームがプレイできなくなった!
VPNは、日本からアクセスしているように見せてくれる技術のことで、VPNを通すと日本にいるような感覚で、動画やサイトを見ることができるようになります。
海外にいると、日本のサービスにアクセスできなくなって「動画もみれないし、ゲームもできない」みたいなことになりますよね。。。
ベトナム在住の私は、急に日本のほとんどのサイトにアクセスすることができなくなって困ったことがあり、VPNを導入して解決しました。
この記事では、そのような悩みを抱える海外移住している方に向けて、信頼できて使えるおすすめのVPNを5つ紹介していきます。
この記事を読めば、どのVPNが一番自分に適しているのかが分かるようになりますよ!
海外移住で使うべきおすすめVPNを10項目で徹底比較!
海外移住で使うべきおすすめVPNを、10項目で徹底比較していきます!
結論、すべての項目においてバランスが良いのがNordVPNなので、NordVPNを使っておけばまず間違いないです。
それでは、細かく見ていきましょう!
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費用面で比較してみた!
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1年以上のプランだとSurfsharkが最安値で、月額337円です!
VPNは長く契約すればするほど単価が安くなる特徴があります。
なので、留学や駐在、現地採用で1年以上海外にいることが分かっている場合は、1年以上のプランで契約した方がお得ですよ!
速度面で比較してみた!
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VPNを利用すると、その性質上必ずスピードが落ちます。
上の表はベトナムと日本間で、VPNを使用していない時から「ダウンロード速度がどれだけ下落するか」を比較したものです。
ExpressVPNとNordVPN、そしてSurfsharkは30%前後下落するもののスピードが速いです。
ただ、こればかりは置かれているシチュエーションによって異なります。
例えば、居住国とつなげたい国(例えばアメリカから日本だと遠いですよね)がどれだけ離れているかなどの条件によって速度は異なります。
「速度が速い」と紹介したExpressVPN・NordVPN・Surfsharkは、全て30日間の返金保証期間が設けられています。
なので、とりあえず気になったVPNは口コミを調べるよりもまず試してみるのが一番効率的な方法です。
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セキュリティ面で比較してみた!
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VPNのセキュリティの高さは、ノーログポリシーに対応していることを公式に明記されているかどうかで決まります。
ノーログポリシーとは
ノーログポリシーとは、VPNのサーバー内で、利用者の閲覧履歴やIPアドレスなどのあらゆるデータを保存しない・共有しないことを約束することです。
ノーログポリシーを謳えるかどうかは、会社の本拠地がどこにあるかで決まります。
ヨーロッパやアメリカ、日本に会社の本拠地がある場合は、もし何か事件が起きた時の情報の引き渡し、もしくは情報を一定期間保持しないといけない決まりがあるので、実質ノーログポリシーを謳うことができません。
その点、ExpressVPNは英領ヴァージン諸島、NordVPNはパナマにそれぞれ本拠地があり、これらの国では上記の決まりが適用されないのでノーログポリシーを公に約束できるのです。
だから、ExpressVPNとNordVPNはノーログポリシーを謳うことができて、セキュリティが高いと言えるのです。
使いやすさで比較してみた!
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VPNの使いやすさは、アプリで簡単に使えるかどうかが鍵です。
スイカVPNは自分でパソコンやスマホの設定画面を開いて設定しないといけないので、手間です。
その点、SurfsharkやExpressVPN、NordVPNは、専用のアプリをダウンロードしてログインすれば使えるので簡単ですよ!
カスタマーサービスで比較してみた!
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VPNを使う時は、動画を見たり、ネットサーフィンしたりと、利用時間帯はバラバラです。
それこそ夜にVPNが繋がらなくなったりした場合は、24時間365日カスタマーサービスが受けられると安心です。
ExpressVPNとSurfshark、そしてNordVPNは、24時間365日、ライブチャットで質問に対応してもらえます。
日系のVPNはメールだけの対応でオフィスアワー以外は返信がなく、すぐに対応してもらえません。
カスタマーサービスの安心感で言うとExpressVPNとSurfshark、NordVPNの3強になるでしょう。
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デバイス同時接続可能数で比較してみた!
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デバイス同時接続可能数とは、例えば家族全員で使いたい時、パソコン、スマホ、タブレットと複数台で利用したい時に何台まで同時接続できるかと言う意味です。
デバイス同時接続可能数に関しては、Surfsharkが無制限に使えて圧倒的です。
無制限に使えるのに越したことはありませんが、とりあえず5台以上同時接続できれば優秀と言えます。
見れる動画配信サービスの数で比較してみた!
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VPNごとに対応している日本の動画配信サービスの表です。
VPNを使わずに海外から日本の動画配信サービスにアクセスすると、もれなく「海外からはご視聴いただけません」というメッセージが出て、動画が見れません。
現在、大手VPNであるNordVPN、ExpressVPN、Surfsharkはほぼ全ての動画配信サービスに対応しています。
また、見れない場合はカスタマーサービスに連絡するときちんと対応してくれます。
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サーバー設置国の数とサーバーの数で比較してみた!
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各VPNのサーバー設置国の数とサーバーの数で比較した表です。
サーバー設置国に関しては、設置国が多ければその分だけ多くの国からアクセス元を選べるという意味です。
例えば、韓国のNetflixでしか配信されていない動画を見たい時に、韓国にサーバーが設置されていれば、韓国のNetflixが見れるという具合です。
日本人であれば「日本」にサーバーがあれば十分ですが、当然日本でサービスを展開しているVPNは全て日本にサーバー設定済です!
サーバーの数に関しては「多ければ早い」というものではないですが、サーバーの数が多ければその分だけアクセスを分散させることができるので速度が一定に保たれやすいです。
そういった意味での速度の安定度で言うと、ExpressVPNかSurfshark、NordVPNが優秀です。
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日本語対応が可能かどうかで比較してみた!
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VPNを利用する時に日本語で簡単に操作できた方が簡単だし安心ですよね。
日本製のスイカVPNとセカイVPNは完全日本語対応していますが、実は外資系のExpressVPNかSurfshark、NordVPNもきちんと日本語対応されています。
一番日本語対応しておいてほしい接続時のアプリで全て日本語対応されているので、この点はすべてのVPNにおいてOKです!
中国で使えるかどうかで比較してみた!
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中国では『グレート・ファイアウォール』と呼ばれる、超強力な検閲システムがあり、普通のVPNだと使えないことがあります。
そんな規制が厳しい中国での使用に特化しているのは、スイカVPN一択です。
無料期間の長さで比較してみた!
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もしもVPNがどういうものかとりあえず試してみたいのであれば、セカイVPNで2ヶ月間無料でお試しで利用してみると良いでしょう。
ただ、紹介しているすべてのVPNにおいて30日間の返金保証期間か、2週間~2ヶ月の無料お試し期間がついています。
とりあえず試してみて、速度的に問題ないかどうか、見たい動画サービスが見れるかどうかでVPNを選ぶことをオススメします。
海外移住におけるVPNの選び方を解説【おすすめVPN】
VPNの選び方は簡単で、自分が何を重視するかを決めてから選びます。
- 初めてのVPNで怖いからとにかく安全重視
- 価格を重視
- 速度を重視
- 視聴可能な動画配信サービスの幅広さを重視
ここでは、海外移住におけるそれぞれのシーン別でおすすめのVPNを紹介していきます。
初めてのVPNで怖いからとにかく安全重視したい方向け
安全性重視の方には、NordVPNがオススメです。
NordVPNは、ノーログポリシーが厳格に守られていて、世界的なコンサルティングファームであるPwCの監査を受けており、安心です。
ExpressVPNも屈指のセキュリティレベルを誇りますが、値段が高いのでコスパの面でNordVPNに軍配が上がります。
≫ NordVPNの評判を解説!料金は安い?つながらないって本当?
とにかく費用を安く抑えたい方向け
とにかく何を差し置いても費用を安く抑えたい方には、Surfsharkがオススメです。
VPNは、契約期間が長ければ長いほど(最長2年間)大幅に値引きされるようになっています。
そして、Surfsharkが現在最安値で月額2.49ドル(337円)です。
≫ Surfsharkの評判は?|安すぎるけど大丈夫?徹底検証!
ストレスなくVPNを使いたい
速度重視の方には、ExpressVPNがオススメです。
ExpressVPNは、独自規格のLightwayを採用していて速度低下が少なく、世界中に圧倒的なサーバーの数を持つことで安定性も抜群です。
≫ ExpressVPNの評判は?|市場最速だが欠点もあり!
日本の動画配信サービス(VOD)を視聴したい
日本の動画配信サービス(VOD)を視聴したい方には、NordVPN、ExpressVPN、Surfshark全てオススメです。
対応VOD数に関しては、各社が日進月歩で対応してくれています。
著名な動画配信サービスは全社もれなく対応しているので、どれを選んでもまったく問題ありません。
海外移住で使うおすすめVPNのよくある質問
VPNに関するよくある質問についてまとめます。
海外移住者がVPNを利用する意味って何?
海外移住者がVPNを利用する意味は、主にこの2点です。
- 海外から日本の動画を視聴したり、ゲームをしたり、サイトを見たりするため
- 街中のフリーWifiを使う時のセキュリティを高めるため
海外から日本の動画を視聴したり、ゲームをしたり、サイトを見たりするため
海外移住すると、今まで日本で見ていた動画配信サービスが見れなくなったり、特定のサイトやスマホゲームにアクセスできなくなったりします。
これらは全て「海外からのアクセスを拒否されていること」が原因です。
「であれば、日本からのアクセスに見せればOKなのでは?」というのがVPNです。
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このように、見れる動画配信サービスの数が一番多くて、速い速度と料金の安さも兼ね備えているのはNordVPNだけ。
30日間の返金保証付きなので、もし海外で日本のコンテンツが見れなくて困っていたら試してみてくださいね!
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街中のフリーWifiを使う時のセキュリティを高めるため
海外では外でWifiが使えることが多く、実際に私が住んでいるベトナムでも街中にフリーWifiが溢れています。
ショッピングモールやスタバはもちろんのこと、個人のカフェなどでもフリーWifiを簡単に使えます。
しかしフリーWifiは、第三者が簡単に利用者のデータを盗み見ることができるので危険です。
でも、便利なのでついつい使ってしまいますよね。
そういう時にVPNを使うと、セキュリティ性が増して、データの盗み見を防止することができます。
特に海外のおいては、クレジットカード情報を盗まれて不正利用されるケース、IDやパスワードを盗まれてしまうケースが目立ちます。
被害に合う前にVPNでセキュリティを高めておきましょう。
NordVPNはパナマに会社があり、サーバーにデータを一切残さない「ノーログポリシー」を宣言しており、セキュリティ体制が万全です!
私が住んでいる国でVPNは違法ではない?
現在のところ、VPNの利用に関して、ほとんどの国で規制はありません。
下記の国ではVPNが規制されているので、自己責任で利用するか、使わない方が良いです。
- 中国
- イラク
- アラブ首長国連邦
- トルコ
- ベラルーシ
- オマーン
- ロシア
- イラン
無料VPNではダメなの?
筑波大学が研究のために提供しているVPNがあって、無料で利用可能です。
しかし無料だけあって、速度が遅く、セキュリティに関しては保証されません。
こういった無料のVPNにつなげたままパスワードやクレジットカード番号の入力などは絶対行わない方が良いです。
少しお金はかかりますが、速度やセキュリティの観点から有料のVPNを使うことを強くオススメします。
【海外移住におすすめVPNはどれ?】まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、海外移住におすすめのVPNを5つ比較しながら詳しく解説しました。
総合力で言うと、NordVPNが一番おすすめのVPNです。
30日間の無料保証期間中であれば、万が一使えなかった場合でも無料でキャンセルできます。
もし海外移住後に日本の動画配信サービスやスマホゲームが恋しくなったら、無料体験してみてくださいね!
VPNで日本のコンテンツが見れるようになったら、あなたの海外移住ライフが100倍楽しいものになりますよ!
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